【芽育】言の葉デッサンに込めた思い

【芽育】言の葉デッサンに込めた思い

皆さん、こんにちは。

梅雨のじめじめした時季ですが、夏の足音も聞こえてくる頃ですね。

もうあと1ヶ月もしたら夏休みです。

みなさんは、今年の夏休みはどんな夏にしたいですか?

この間、子どもたちからも保護者の皆さんからも「毎年、夏休みの作文や読書感想文に頭を悩ませている」という声をきいてきました。

学校の先生をしている友人たちからも、同じような声をきいていて、「民間で作文や読書感想文のサポートがあると、子どもたちも親御さんたちも助かると思う」などの声をきいてきました。

それで、今回の「言の葉デッサン」の夏休み前企画をすることにしたんです。

「言葉=作文」だと思ってしまうと、子どもたちは苦手意識を持ってしまいます。

「言葉」を「言の葉」ととらえることで、少し詩的な、情緒的な感覚が生まれ、言葉を作文を書く

ためだけのもの(左脳)ではなく、イラストや絵画のように自分の心や気持ちを表現する(右脳)

ことに活用できるもの、楽しいものと感じてほしくて、今回、「言の葉デッサン」としました。

「スケッチ」と迷ったのですが、「デッサン」としたところにも私の思いがあります。

少し「スケッチ」と「デッサン」を思い浮かべてみてください。

そして、その「違い」を感じてみてくださいね。

「言の葉デッサン」をとおして、子どもたちが作文の宿題を終わらせるだけでなく、「個」としての「自分」を見つける・確立するきっかけにしていきたいなと思っています。