学びさがしは宝さがし
昨日、出かけた先で合間に神社に寄りました。
すると、お賽銭箱のところに、何か置いてあります。
アルコール消毒液です。
私が真っ先に思ったのは、「こんな炎天下のなか、直射日光にアルコールをさらしていたら、化学反応や化学変化が起きているのではないか」ということ。
案の定、このアルコール消毒液を手に吹きかけてみると、においが通常のものとは違いました。
ここにはどんな化学変化が起きていたんだろう?
科学も他の学びも、何気ない日常のなかにあるんだなと改めて感じました。
最近、私が書いている「言葉」のシリーズもそうです。
何気ない日常の中にあるものにこそ、注目してみると、何かヒントが隠れているかもしれません。
勉強するということ・学ぶということは、高価な教材や難解な問題を解くことだけではありません。
むしろ、勉強や学びの本質は、日常の身の回りにこそあるのだと思います。
学びの芽育では、基本的には追加で教材を購入いただくことはありません。
今、お手持ちの教材をつかったりコミュニケーションのなかからオリジナルのものをつくったりします。
どうしても必要だなと思ったときだけ、ご本人や親御さんとご相談して、市販のものの購入をご提案することはありますが、まずは身の回りにあるものから。
そして、子ども自身が、「自分で問題をつくる」ことができるようにサポートしています。
一緒に「学びさがし」「宝探し」してみませんか?^^