【C芽】ひとこと科学 37 ー「ひとこと科学」のひみつ(なんでなんで)ー
- 2023.01.11
- まなサポブログ

みなさん、こんにちは。
お正月が明けて少し経ちましたね。
先日7日には七草粥は食べましたか?
なんで七草粥を食べる文化があるのでしょう?
そんな日本文化の「なんでなんで」も探索してみると面白いかもしれませんね^^
ところで、今日は「ひとこと科学」の「なんでなんで」
なんで「ひとこと科学」には科学(理科)以外のことも書かれてるの?
って思っている方がいらっしゃるかもしれません。
そこで、今日は「ひとこと科学」のひみつ(なんでなんで)を少しご紹介します^^
★今回の投稿★
〈タイトル〉
「ひとこと科学」のひみつ
〈本文〉
一般的に「科学」というと、「理科」をイメージする人が多いかもしれませんが、実は、地理も歴史も・・・「社会」の分野も科学なんです。
「科学」という言葉を調べてみると、Weblioには「一定の目的・方法のもとに種々の事象を研究する認識活動」と書いてあります。
少し難しい表現なのでかみ砕いみると、
「なんでなんで」という疑問や興味を持ったこと(事象)を探究(研究)すること(活動)と
言い換えられると思います。
大学生になると「社会科学」「人文科学」っていう分野を学びます。
「スポーツ科学」っていう言葉や分野があるのを知っていますか?
音楽も語学も「科学」なんです。
つまり、みなさんが「なんでなんで」という疑問や興味をもって、その答えを自分で発見しようと探求することすべてが「科学」と言えるのではないかと思います。
だからこそ、この「ひとこと科学」では科学者の先生方が、
どんなことに興味や疑問をもっているのか?
それをどうやって検証したり解明したりしていっているのか?
にも注目して、さらなる「なんでなんで」のきっかけにしてもらえたらうれしいなと思っています。
【投稿者:西川寿美礼プロフィール】
1981年生まれ・福岡雙葉学園(中学高校)出身・愛知大学法学部出身・事業構想大学院事業構想研究科(10期/福岡4期)在学中
塾講師と福祉職を経て「学びの芽育」を創業・「市民と科学者のトークグループ CAS talk」代表
「好き」を社会に還元する子ども講師・サポーターを育てる「学びのおばあちゃんち」を構想・計画中。
現在、「なんでなんでコンテスト」(ワークショップ)推進中。

【「ひとこと科学」について】
専門家の方など専門分野に携わる方の「言葉」を子どもたちや市民に届けていく取り組み。
科学者の先生方や科学技術の実務の現場の方、科学コミュニケーションの活動をされている方などの「言葉」を発信中。
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