大人も勉強

大人も勉強

私は、今年の4月に大学院に入りました。

学びの芽育の生徒にも大学院での学びの話をします。

とても興味深そうに、新鮮そうにきいてくれています。

大学院の先生からのアドバイスをもらうと、ふと自分に置き換えて考えることがあります。

「生徒」の立場できく教授のお話には、自分自身が「先生」の立場のときに参考にさせていただけることや生かせること・・・等、ヒントがたくさんです。

「先生(教授)は今の私の段階に合ったアドバイスをくださっているなぁ」「私は、子ども達の状況や段階に合ったアドバイスや接し方ができているか?」等・・・。

大学院の同期などからは「自分も学校(大学院)に入って、子ども達に宿題しなさい言いやすくなった」「お父さんも学校(大学院)の宿題をしているよ・・・と声をかけられる」などと話しをききます。

大人が学ぶ姿を見るということは、子ども達にとってもとても有意義なことのように感じます。

もちろん、すべての家庭の親御さんが同じことをできるわけではないこともわかります。

「生徒」という立場も持っている私にだからこそできるサポートがあるように感じています。

そういった立場も活用して、お母さまやお父さまの役割を少し分けていただけたらうれしいです。