【CAS】オミクロン株について
- 2021.12.07
- CAS talk
こんにちは。
オミクロン株についての松田先生の新しい記事のご紹介です。
〈要旨〉
南アフリカで発見されたオミクロン株はこれまでのコロナ変異株とはスパイクタンパクに異なる特徴があり、また感染が世界中に急速に広がりつつあるとして警戒感が高まっています。
この変異株がどれくらい感染力があるかが最大の関心事ですが、感染者数の拡大のデータが出始めましたので、暫定的ですが感染力を表す再生産数を求めました。
デルタ株より強いかどうかは今後の推移を見守る必要があります。
〈松田慎三郎先生のプロフィール〉
1945年生まれ・京都大学出身・工学博士
原研核融合那珂研究所長、理事を経て2011年から東工大、京大、東北大特任教授、研究員、ITER国内チームリーダ、プラズマ核融合学会長を歴任
専門は核融合炉システム
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