【CAS】ブースター接種

【CAS】ブースター接種

こんにちは。

今日も松田先生の新しい記事のご紹介です。

〈要旨〉

前回、イギリスの例として、ワクチン接種を継続しているにもかかわらず、ワクチンによる免疫保有者数が増えずに一定のままというケースをお伝えしました。

これはワクチン接種から数か月後の有効性低下をブースター接種でようやく補填しているという状態でした。

今回紹介するのはブースター接種でも追いつかなくて免疫保有者率が低下したイスラエルのケースと、かろうじて上昇を続けている米国のケースです。

日本がこれからワクチン接種計画を立てる上で極めて重要な示唆を含んでいます。

〈参考〉

*1枚はトップ画像と同じグラフです。また、この2枚をまとめたファイルも最後に添付しています。

〈松田慎三郎先生のプロフィール〉

1945年生まれ・京都大学出身・工学博士

原研核融合那珂研究所長、理事を経て2011年から東工大、京大、東北大特任教授、研究員、ITER国内チームリーダ、プラズマ核融合学会長を歴任

専門は核融合炉システム

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